日本水連は13日、世界選手権(7~8月、ロシア・カザニ)の競泳代表として、男子4冠の萩野公介(20)=東洋大、女子で4種目を制した渡部香生子(18)=JSS立石=ら計25人を発表した。
萩野は夏までは長期的に海外でトレーニングを積む予定で、「今回の課題を修正したい」と意気込んだ。
400メートル個人メドレーでは優勝後、アナウンサーに「瀬戸さん」と名前を間違えられるハプニングも。同種目のロンドン五輪銅メダリストは「自分の実力不足。世界選手権で金メダルを取らないと」と、さらなる知名度アップを目指す。