五輪、3競技を幕張メッセで調整 レスリングなど、14日に協議
2020年東京五輪の会場計画見直しで、レスリングとフェンシング、テコンドーを東京ビッグサイト(江東区)から幕張メッセ(千葉市)に変更する方向で大会組織委員会が各国際競技連盟(IF)などと調整に入ることが13日、関係者への取材で分かった。
14日に組織委の森喜朗会長と千葉県の森田健作知事、東京都の安藤立美、秋山俊行両副知事が協議する。
招致段階で計画していた東京ビッグサイトは、同施設内に設置する国際放送センターのスペースを十分確保できないとの指摘を受け、組織委は別の既存施設の利用を検討。幕張メッセを代替候補地として協議に着手する。