反ドーピングで製薬業界と協力 WADA、最先端検査など
【ロンドン共同】欧州の製薬業界などが組織する革新的医薬品イニシアチブ(IMI)と世界反ドーピング機関(WADA)は14日、最先端の検査方法などを調査研究する反ドーピング活動で協力する覚書を交わした。
治療目的で開発される新薬は競技力を高めるドーピングに悪用される恐れもあり、情報共有で取り締まりに役立てる狙いがある。WADAのハウマン事務総長は「製薬業界との協力は重要。禁止物質を特定する新たな戦略につながる」とコメントした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
スポーツ最新ニュース
もっとみる5選手の資格停止処分を解除
公式戦139連勝中の藤波朱理 階級変更をSNSで表明 「次の大会から57キロ級で挑戦します!」
レスリング・田南部魁星がミキハウスに入社 フリー&グレコの“二刀流”「フリーは樋口先輩に、グレコは文田先輩に聞きたい」
34歳・鈴木聡美が新入社員歓迎会に参加 3月に平泳ぎ国内3冠「パリ4位のリベンジを世界水泳で行えたら」
男子マラソンの西山雄介「今日から約1ケ月育休を取ります」と報告 所属のスポーツ選手専用制度活用 競技と育児を両立
世界ユニバに競泳柳本幸之介ら
「反抗期」!?15歳で金メダルから7年…ザギトワが紫髪で別人級変貌で波紋 批判殺到か コメント欄閉鎖&怒りの主張「すべてのコメントは削除されます」
柔道・永山がパーク24に移籍