遠藤 お姫様抱っこパネル大銀杏版登場

3バージョンがそろった遠藤のお姫様抱っこパネル(東京・両国国技館)
3枚

 大相撲の人気力士である幕内・遠藤(追手風部屋)のお姫様抱っこパネルで「大銀杏(おおいちょう)バージョン」が登場する。日本相撲協会が9日に発表したもので、10日に初日を迎える夏場所から両国国技館内に設置される。

 遠藤は13年3月に日大から幕下10枚目格付け出しでプロ入り。幕下を2場所、十両を1場所で突破してわずか所要3場所で新入幕を果たした。このため出世の速さに髪の伸びが追いつかず、まずザンバラ髪のお姫様抱っこパネルが製作され、昨年5月にようやくチョンマゲが結えるようになり、今度はチョンマゲバージョンが作られた。

 左膝の負傷で3月の春場所を途中休場して心配されたが、5日に夏場所の出場を表明。その際に今場所から大銀杏を結って土俵に上がることを明言していた。これに合わせて大銀杏バージョンが満を持して登場することになった。夏場所初日の開門時間は午前8時。ファンにとっては3つのパターンがそろうことになり、パネルの前で大行列が出来ることになりそうだ。

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