フィギュアスケーターでタレントとしても活躍中の織田信成（２８）のいとこで８歳の織田信義（のぶよし）君が２５日、ＭＢＳ（大阪市）の情報番組「ちちんぷいぷい」（月～金曜、後２・００）に登場。華麗なスケーティングを披露した。

　信義君はスケートの競技歴５年。織田や高橋大輔ら多くの名選手を輩出している関西大学のアイスアリーナで練習を積んでおり、同番組には１月、２月にも登場。この日はダブルサルコウを難なく披露したほか、回転の速いシットスピンも披露した。

　信義君は眉毛の形や目の感じが織田に似た雰囲気。１月のインタビューでは将来の夢を聞かれ「オリンピック選手になること」と話していた。

　サルコウとは左足でフォア・アウト・エッジで滑ってきて、左足を軸に反転した勢いを利用し、片足で飛び上がるジャンプ。６種類あるジャンプの中で最も簡単と言われている。

　なお、織田には長男（４）、次男（２）がいる。