バスケ新リーグ 15歳以下ゾーン禁止提案

 国際バスケットボール連盟から無期限の資格停止処分を受けた日本バスケットボール協会の改革を主導するタスクフォースの第6回会議が2日、都内で行われ、日本のバスケットボール強化の最終提案がまとめられた。

 代表強化のほか、中学校、ミニバスケットボールなど15歳以下のゾーンディフェンスの禁止が提案された。現在、12歳以下のチームの90%以上がゾーンディフェンスのみでプレー。中学校の約70%がゾーンディフェンスを中心としているが、その結果、1対1の技術レベルの低下、日本のディフェンス力の低下、創造力不足が起こっていると指摘。「ゾーンディフェンス禁止は必須」とした。

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