俳優の伊原剛志（５１）が５日、東京・日本橋さくら通りで、ストリートラグビーアンバサダー就任記念イベントに、ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機の清宮克幸監督（４７）、ラグビー日本代表・真壁伸弥選手（２８）、山田章仁選手（２９）らと登場した。

　ストリートラグビーは３人制で、ラグビーの魅力を伝えるために考案された新スポーツ。中学時代にラグビー部だった伊原は、「東海道の出発地点の日本橋から、世界に向けて発信できたら」と期待を込めた。

　ラグビー愛を語る一方で、サッカー女子日本代表へのエールも。６日のＷ杯決勝を『１－０』で日本勝利と予想して、「最後は澤（穂希）選手に出てもらい、１点決めてもらって、有終の美を飾ってほしいですね」となでしこＪＡＰＡＮのレジェンドによる“Ｖ２弾”を思い描いた。

　競技は違えど日の丸ジャージーの重みを知る山田選手は、「なでしこの皆さんは責任を持ってしっかりやられているので、日本代表として僕らも勇気をもらえてます」と刺激を受けていた。