錦織圭、鮮やかなリフティングを披露
ウインブルドン選手権を左ふくらはぎの負傷で棄権した錦織圭が10日、サッカーボールを鮮やかにリフティングする動画をフェイスブックにアップロードし、回復が順調な様子をうかがわせた。
「リフレッシュするための『ボール』」と断った動画はわずか6秒ながら、錦織がボールを受け取って「これ、買いました」と一言、そして右足甲、左膝、右足甲、最後に左足甲で右肩越しに後方へと、力みなく鮮やかなリフティングを披露した。
5歳から小学校5年ごろまではサッカーもやっていたという錦織。以前からサッカーがうまいという評判はあったが、ファンは実際に目にして「ナイスキック」「サッカーもうまいんですね!」「なんでもできるなんて!素敵ですぅ」と感嘆の声を寄せていた。
錦織は左ふくらはぎの痛みが再発したため、1日のウインブルドンシングルス2回戦を棄権、8月下旬からの全米オープンへ向け「けがを治してしっかり練習したい」とアメリカへ戻っていた。