五輪想定の大会で事故、2人軽傷 ボウリング、仮設スタンド床外れ

 2020年東京五輪で追加種目入りを目指す全日本ボウリング協会が12日に五輪本番を想定して幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催した国際大会「ワールドオープン」で、仮設観戦スタンドの金属製の床板が外れて男性2人が約1・5メートルの高さから落下し救急車で搬送された。千葉西署によると2人は腕の打撲などの軽傷を負った。

 同協会の武部勤会長は記者会見で「このようなことは決してあってはいけない。心からおわびを申し上げたい」と謝罪。

 ボウリングは五輪に採用された場合、多くの観客を収容するためにボウリング場ではなく体育館などに特設レーンや観客席を設置して競技を運営する計画。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス