競泳瀬戸、米合宿から帰国 「萩野の分まで」活躍誓う

 競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が12日、米国での高地合宿を終えて成田空港に帰国し、ライバルの萩野公介(東洋大)が右肘の骨折で24日開幕の世界選手権(カザニ=ロシア)を欠場することに「公介自身が誰よりも悔しいと思う。公介の分までしっかり頑張りたい」と誓った。

 瀬戸は前回頂点に立った400メートル個人メドレーなど、複数種目で金メダルが期待される。個人メドレー2種目での萩野との優勝争いや、800メートルリレーでの“共演”がなくなり「すごく残念だけど、公介が一番残念だと思う」と気遣った。

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