木村沙織主将「恥ずかしい試合」
「バレーボール・ワールドグランプリさいたま大会・最終日」(12日、さいたま市記念総合体育館)
世界ランク4位の日本は同3位で、昨年の世界選手権2位の中国に1-3で敗れ、3勝3敗となった。
来月に上位2チームに16年リオデジャネイロ五輪出場権が与えられるW杯(8月22日開幕・東京など)が控える中、アジアのライバルに惨敗。威力のあるサーブでレシーブが崩され、スパイクはことごとく高さのあるブロックの網に掛かった。
木村沙織主将は「今日は本当に相手に一方的に圧倒された。日本代表として恥ずかしい試合をしてしまった」と、唇を噛みしめた。