福島、国外最高の11秒25 決勝進出は逃す

 陸上のワールド・チャレンジ・ミーティングズは11日、マドリードで行われ、女子100メートル予選で福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒25をマークし、自身が持つ国外での日本人最高記録を更新した。予選1組の5着で、決勝進出は逃した。

 男子100メートル予選の高瀬慧(富士通)は10秒27の3組3着で決勝には進めなかった。男子棒高跳びの荻田大樹(ミズノ)は5メートル60で3位に入った。(共同)

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