世界陸上へ順大で異例の国際大会 米代表ら150人が調整

 北京で22日に開幕する世界陸上選手権に向け、日本で調整中の米国、オーストラリア、ニュージーランドの代表選手ら約150人が15日、順天堂大が千葉県印西市のさくらキャンパスで開いた国際大会に出場した。20年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ誘致を見据えた取り組みの一環で、日本の大学が各国代表を招いた大会を主催するのは異例。

 学生が運営や通訳を担い、軽快な音楽を流すなど国内の通常の大会とは違った雰囲気に包まれた。男子100mはジュニア世界記録を持つトレイボン・ブロメル選手(米国)が10秒23で1位になり「本当にいい時間を過ごせている。施設もいい」と話した。

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