柔道、松本と大野が2度目のV 男子は日本勢決勝

 男子73キロ級で優勝し、表彰式で金メダルを手にする大野将平=アスタナ(共同)
2枚

 【アスタナ(カザフスタン)共同】柔道の世界選手権第3日は26日、カザフスタンのアスタナで男女各1階級が行われ、女子57キロ級でロンドン五輪金メダルの27歳、松本薫が5年ぶり2度目の頂点に立った。男子73キロ級は一昨年覇者の大野将平が決勝で2連覇を狙った中矢力に優勢勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 松本は決勝でコリナ・カプリイオリウ(ルーマニア)と対戦し、優勢勝ちを収めた。23歳の大野は豪快な投げ技がさえ、中矢との決勝も小外刈りで技ありを奪った。

 日本勢は男子が今大会初の金メダルを獲得し、女子は3階級を終えて金二つを含むメダル4個となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス