羽生結弦、休みは基本ゲーム漬け
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト羽生結弦(20)=ANA=が27日、都内でCMキャラクターを務める「ロッテ ガーナ」のチョコびらきセレモニー2015に出席し、女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずとともに“カカオ玉”を割ってチョコの季節到来を宣言した。
赤いスーツ姿で登場した羽生は「女性陣3人に囲まれて、男性陣は1人で心細いですけど」と笑顔を浮かべながら、トークセッションでは女優3人に「僕も表現する中で役に入ることがあるんですけど、気をつけていることはありますか?」と質問した。
これに対して広瀬は「今度、17歳の一時期を演じるんですが、役作りとして作品にないところの役作り、生まれてから17年間の物語をイメージしてノートに書き留めています」、また土屋は「役として生きる。心から役の人生を演じる」と答え、羽生は真剣に頷いていた。
逆に女優陣から「休みの日は何をしてるんですか?」と質問され、羽生は「基本ゲームです。携帯ゲーム。たぶん普通の大学生よりゲームしてる感じがする」と、意外なプライベートを明かした。
さらに「秘密」をテーマにした場面では、耳を動かせるという“秘技”を披露。「小学生の時に先生の話を真剣に聞いていたら、『お前、耳が動いてるぞ』と言われて気づいた」と、得意げに笑った。