バレーW杯、日本はロに競り負け 米と伊が五輪出場へ

 リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会最終日は23日、東京・国立代々木競技場などで6試合が行われ、日本はロンドン五輪覇者のロシアに2-3で競り負けて5勝6敗、勝ち点16の6位となった。ロシアは4位。

 米国がアルゼンチンを下して10勝1敗の勝ち点30で8大会ぶり2度目の優勝を決めた。イタリアはポーランドを破って同29で2位となり、ともに五輪出場権を得た。ポーランドは3位。

 日本は石川(中大)や清水(パナソニック)の強打で第1と第3セットを制した。第4セット以降は2セットを連取されて4連敗となった。

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