【長沙(中国)共同】バスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は27日、中国の長沙で2次リーグが始まり、E組で世界ランキング47位の日本は同31位のフィリピンに66-73で競り負け、1勝2敗となった。
日本は46-54で迎えた第4クオーターに比江島や橋本(ともにアイシン三河)の得点で一時は同点としたが、最後は力尽きた。
2次リーグは12チームが2組に分かれ、未対戦のチームと1試合ずつ戦う。1次リーグで当たったチームとの対戦成績は持ち越し、各組4位までが準々決勝に進む。優勝チームが五輪出場権を獲得し、2~4位は世界最終予選に回る。