ラグビー日本、前半は20-0 W杯サモア戦

 【ミルトンキーンズ(英国)共同】ラグビー世界一を決める第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会の日本は3日、ロンドンの北西にあるミルトンキーンズで1次リーグB組第3戦のサモア戦に臨み、20-0と大きくリードして前半を折り返した。試合序盤に五郎丸歩(ヤマハ発動機)のPGで3点を先制し、その後も優位に試合を進め、認定トライや山田章仁(パナソニック)のトライなどでリードを広げた。

 1勝1敗の勝ち点4で5チーム中4位の日本は勝つと目標の8強へ可能性が広がり、負けると準々決勝進出が極めて厳しくなる大事な一戦。初の1大会2勝も懸かる。

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