世界体操、内村が個人総合6連覇 五輪2連覇へ、リオ代表も決定
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【グラスゴー(英国)共同】体操の内村航平(26)=コナミスポーツク=が30日、英国のグラスゴーで行われた第46回世界選手権の男子個人総合で、自身の史上最多記録を塗り替える6連覇を成し遂げた。2012年ロンドン五輪を含めて7年連続で世界一に輝き、2連覇を目指す来夏のリオデジャネイロ五輪代表にも決まった。
個人総合は全6種目の合計得点で争い、予選をトップ通過した内村はこの日の決勝で合計92・332点をマーク、2位のマンリケ・ラルドゥエト(キューバ)に1・634点の差をつけた。初代表の18歳、萱和磨(順大)は10位に入った。