“シライ世代”萱和磨が銅メダル!

 「体操世界選手権」(31日、グラスゴー)

 種目別あん馬が行われ、床で金メダルを獲得した白井健三(19)=日体大=と同学年の萱和磨(18)=順大=が15・500点をマークし、銅メダルを獲得した。長い足を生かした雄大な旋回で、世界のスペシャリストたちを相手に堂々と渡り合い、メダルを獲得。今大会、個人総合(10位)にも出場した“シライ世代”屈指のオールラウンダーが、得意種目でも存在感を示した。

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