剣道、西村5段が初の日本一 竹ノ内は連覇ならず

 剣道日本一を決める第63回全日本選手権は3日、東京・日本武道館で64人によるトーナメントで争われ、西村英久5段(熊本県警)が初優勝した。勝見洋介5段(神奈川県警)との決勝は中盤で続けざまに2本の面を決め、頂点に立った。

 昨年、史上最年少優勝した筑波大4年の竹ノ内佑也4段は3回戦で勝見に敗れ、学生初の連覇はならなかった。前々回覇者の内村良一6段(警視庁)は2回戦で敗れた。初出場で20歳の梅ケ谷翔3段(中大)は準決勝で西村に屈した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス