安藤“生出演直訴”で復活Vの真央絶賛
「フィギュアスケート・GPシリーズ第3戦・中国杯」(7日、北京)
女子フリーが行われ、1年間の休養を経て、2季ぶりにGP出場となった元世界女王の浅田真央(25)=中京大=はフリー3位の125・75点をマーク。合計197・48点でGP復帰戦を優勝で飾った。
現役時代、真央と鎬を削ってきたプロフィギュアスケーターの安藤美姫はTBS系の情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜、後10・00)に出演。自身も休養を挟みながら、現役生活を送った安藤は、復活Vの浅田を「フィギュアスケートはアイスショーがあったりして、人前では年中滑るけど、試合の緊張感は違う。トリプルアクセルを決めた時には、さすがに強い選手だなと思いました」と称賛した。
さらに「完全復活でしょうか?」と聞かれると「彼女が納得していないので、どうなんでしょう。でもGPファイナルにつながる結果ですし、今後、もっともっと強くなるんじゃないでしょうか」と解説した。
番組内では、電話での解説を依頼されたが、「電話だけだと、私は誤解されやすいタイプなんで」と、生出演を“直訴”したことも明かされ、「すいません…」と照れ笑いするシーンもあった。