ラグビー筑波大 準決勝進出ピンチ
「ラグビー全国大学選手権 2次リーグC組・筑波大22-31大東大」(13日、東京秩父宮ラグビー場ほか)
2次リーグが始まり、筑波大は大東大に敗れ、準決勝進出に向けて後がなくなった。悪天候でミスも重なり、敵陣でボールを持ってもトライを決めきられず、日本代表WTBの福岡堅樹(4年)は「自分たちの攻撃を継続できず、流れを奪えなかった」と唇をかんだ。「ちゃんと切り替えて次の試合に準備する」と、残り2戦にすべてを懸ける。2次リーグは16校が4組に分かれて総当たり戦を行い、各組1位が来年1月2日の準決勝に進む。