バド、桃田と奥原が初優勝 スーパーシリーズ・ファイナル

 男子シングルスで優勝した桃田賢斗=ドバイ(ゲッティ=共同)
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 【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル最終日は13日、アラブ首長国連邦のドバイで決勝が行われ男子シングルスで世界選手権3位の21歳、桃田賢斗(NTT東日本)がビクトル・アクセルセン(デンマーク)にストレート勝ちし初優勝を果たした。

 女子シングルスで初出場の20歳、奥原希望(日本ユニシス)もロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)をストレートで破った。この大会のシングルスを日本勢が制するのは初。2人は1次リーグから決勝まで5戦全勝で終えた。

 桃田は12日の準決勝でヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)を21-19、21-18で破って勝ち上がった。

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