女優の本田望結（１１）が２４日に放送されたテレビ朝日系「グッド！モーニング」のインタビューで、フィギュアスケート全日本選手権に初出場する姉・本田真凜（１４）へ「練習も勉強も頑張っているお姉ちゃんが、負ける姿は見たくない」とエールを送った。

　真凜は今年のジュニアグランプリファイナルで初出場ながら３位に食い込み、今回の全日本選手権でも注目株の１人。そんな姉を間近で見ていた望結は、「（ジュニアグランプリファイナルの）演技は、自分で演技するよりもドキドキした。お姉ちゃんは（３位で）悔しいと言っていたけど、望結はよかったなと思っている」と頑張りを素直に称えた。

　真凜がジュニアグランプリファイナルから帰国した日に会った時のエピソードも告白。「望結はなぜかドキドキしちゃってうまく話せなかったけど、お姉ちゃんがお土産をくれたり、しゃべってくれただけで自分でも泣きそうになって、びっくりした」という。その後、姉はすぐに練習に行ったと言い「すごいなと思った」と、練習熱心な姿に脱帽したという。

　姉の振付では、フリー演技で見せる両手を高く上げ、前へ振り下ろす所が大好きだという望結。「毎日たくさん練習していたり、勉強もたくさんしている姿を見て、お姉ちゃんが負ける姿とかは見たくないので、ぜひ頑張って。大好きです」と姉妹愛あふれるメッセージを送っていた。