箱根駅伝6区 青学大1年小野田が快走
「箱根駅伝・復路」(3日、箱根~大手町=5区間)
復路がスタートし、2年連続往路優勝を飾った青学大は1年生の小野田勇次が区間記録に1秒差に迫る58分32秒の快走で、7区の小椋裕介(4年)にタスキをつないだ。原晋監督が「唯一不安があるとすれば6区」としていた課題の区間を1年生が見事に大役を果たし、2年連続総合優勝に大きく前進した。
首位と3分4秒差でスタートした往路2位の東洋大は、全日本大学駅伝でMVPを獲得するなど今季好調の“口町ロケット”こと口町亮(3年)を6区に起用したが、不発。逆に4分15秒差まで突き放されてしまった。