法華津 リオが五輪ラストチャレンジ!?
16年リオデジャネイロ五輪出場に挑戦する馬場馬術の法華津寛(74)=アバロン・ヒルサイドファーム=が20日、都内で取材に応じ、リオが最後の五輪挑戦となる可能性を示唆した。
初めて出場した64年東京五輪からはもう半世紀以上が経過。「体力的な衰えはある。4年前ほど日々うまくなっているなと、思えなくなっているのは確か」と現在の状況について語った上で「(リオについては)もうちょっといけるかなっていう気がするから続けていられる。もうちょっと落ちてくると、辞めた方がいいかなと思うかもしれない」と、話した。
リオ五輪後には、20年東京五輪もある。法華津は前回の64年東京五輪にも出場。79歳で2度目の東京五輪出場となれば、当然、前人未到、前代未聞の大快挙だが「それは無理でしょう」と、笑った。