福士独走でV、五輪代表へ 大阪国際女子マラソン
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リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは31日、大阪市のヤンマースタジアム長居発着で行われ、33歳の福士加代子(ワコール)が日本陸連の派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回る日本歴代7位の2時間22分17秒で優勝した。2013年世界選手権マラソン3位などの実績とこの日の素晴らしい内容で選出は確実視される。
福士は繰り上がりで1位となった2013年以来となる2度目の制覇。レースは序盤からハイペースで推移した。他の選手が脱落する中、安定したレース運びで後半は独走となった。