マラソン、アベラ初Vで石田4位 別府大分毎日
陸上の別府大分毎日マラソンは7日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42・195キロで行われ、男子は一般参加で初マラソンだったエチオピア人のメラク・アベラが2時間9分27秒をマークして初優勝し、石田和也が2時間12分25秒で日本人トップの4位に入った。女子は吉冨博子が2時間45分7秒で初制覇。
リオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害代表最終選考会も兼ね、女子は日本盲人マラソン協会(JBMA)の代表選考規定を満たして推薦順位1位となっている道下美里が3時間3分42秒で勝った。男子は岡村正広が2時間27分24秒で制した。