元祖山の神・今井「結果の通り」
「東京マラソン 兼リオデジャネイロ五輪代表選考会」(28日・東京都庁~東京ビッグサイト、42・195キロ)
日本の有力選手は第2グループでけん制し合い、総崩れした。
昨年の大会で日本歴代6位の2時間7分39秒をマークした“元祖山の神”今井正人(トヨタ自動車九州)は13位に終わり「結果の通り」と落胆した。
ロンドン五輪代表のプロランナー・藤原新(ミキハウス)は「30キロまで力が有り余りすぎて、カードの切り方を間違えた」と戦略ミスを認めた。
2014年アジア大会銀メダルの松村康平(三菱日立パワーシステムズ長崎)も19位と惨敗した。