石川は逆転負け、15歳美誠が最後のとりで
「世界卓球・女子団体・決勝、日本-中国」(6日、クアラルンプール)
45年ぶりの金メダルを目指す団体世界ランキング2位の日本は、3連覇を狙う同1位の中国と戦い、第2試合では個人世界ランキング5位の石川佳純(全農)が同7位の李暁霞に11-6、11-7と先に2セットを連取したが、3セット目から9-11、3-11、5-11と連取されて、逆転負けを喫した。
第1試合では個人世界ランキング4位の福原愛(ANA)が、同1位の劉詩ウェンにセットカウント0-3(5-11、6-11、8-11)のストレートで敗れた。
後がなくなった日本は、第3試合で個人世界ランキング12位の15歳・伊藤美誠(スターツ)が同2位の丁寧と対戦。