テレ東「世界卓球」08年に次ぐ視聴率

 6日にテレビ東京系で放送された「世界卓球2016・女子団体決勝 日本×中国」(後3・28)の平均視聴率が14・6%で、06年から同局で放送された中で2番目に高い数字だったことが7日、わかった。

 同局系で放送された世界卓球では、08年2月29日に放送された中国・広州大会「女子・日本×シンガポール、男子・日本×台湾」の15・9%に次ぐ高水準だった。

 今大会、女子団体は前回の東京大会に続いて決勝に進出。中国に0-3で敗れたが、2大会連続の準優勝となった。最年長・福原愛(27)の健闘や、中国勢に善戦した石川佳純(23)、新星・伊藤美誠(15)の活躍などドラマ性もあった。外出する人が多く、比較的視聴率が低い傾向にある日曜午後の時間帯にもかかわらず、高い注目を集めたもようだ。

 4日放送の「女子団体・日本×北朝鮮」も14・1%と高く、今大会への期待度が反映された形となった。

 (視聴率はビデオリサーチ社調べ、関東地区)

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