フィギュア本田が日本勢7人目V 世界ジュニア選手権最終日
【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は19日、ハンガリーのデブレツェンで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の本田真凜(大阪・関大中)がフリー1位で、SPに続いて自己ベストを更新する126・87点をマークし、合計192・98点で初優勝した。日本勢では2010年の村上佳菜子(中京大)以来7人目の快挙となった。
SP5位の樋口新葉(東京・開智日本橋学園中)はフリー2位の合計183・73点で、昨年に続いて3位に入った。SP8位の白岩優奈(京都醍醐ク)もフリー5位の合計171・59点で、4位となった。