本田真凜、全日空システム障害で災難

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で金メダルを獲得、22日に帰国した本田真凜(14)が帰国早々、全日空のシステムトラブルに巻き込まれた。

 本田は開催地のハンガリーから午前中に帰国。凱旋記者会見に臨んだあと、羽田空港から大阪・伊丹空港へ向かったが、午前10時10分到着予定が、2時間10分遅れの午後0時20分着となった。

 伊丹空港に着いた本田は「情報ライブ ミヤネ屋」の取材に対して「ちょっと暇でした。ラウンジでボッーっとしていました」と思わぬ“長旅”に疲れた様子だった。

 全日空は午前8時20分ごろ、国内線の予約搭乗システムにトラブルが発生し、全国の空港で搭乗手続きができない状態になった。このため、多くの便が欠航となり、乗客多数がこの影響を受けた。

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