柔道リオ女子代表に松本、中村、近藤ら
全日本柔道連盟は3日、福岡国際センターで行われた全日本選抜体重別柔道後に強化委員会を開き、リオデジャネイロ五輪男女各6階級の代表を発表した。女子52キロ級の中村美里は3大会連続の五輪出場。男子66キロ級の海老沼匡、女子57キロ級の松本薫、同70キロ級の田知本遙は2大会連続出場で、ロンドン五輪金メダルの松本は連覇がかかる。
男女とも最重量級は、全日本選手権(男子29日・日本武道館、女子17日=横浜文化体育館)で代表が決まる。
6階級の代表は以下。
◆男子
60キロ級・高藤直寿(22)=パーク24=初出場
66キロ級・海老沼匡(26)=パーク24=2回目
73キロ級・大野将平(24)=旭化成=初出場
81キロ級・永瀬貴規(22)=旭化成=初出場
90キロ級・ベイカー茉秋(21)=東海大=初出場
100キロ級・羽賀龍之介(24)=旭化成=初出場
◆女子
48キロ級・近藤亜美(20)=三井住友海上=初出場
52キロ級・中村美里(26)=三井住友海上=3回目
57キロ級・松本薫(28)=ベネシード=2回目
63キロ級・田代未来(21)=コマツ=初出場
70キロ級・田知本遙(25)=ALSOK=2回目
78キロ級・梅木真美(21)=環太平洋大=初出場