競泳・立石、スイムオフ制し決勝進出
「競泳・日本選手権兼リオデジャネイロ五輪代表選考会 第4日」(7日、辰巳国際水泳場)
男子200メートル平泳ぎの準決勝が行われ、ロンドン五輪銅メダルの立石諒(ミキハウス)は、疲労困ぱいで決勝進出を決めた。
準決勝で3人が同タイム7位となり、全レース終了後に再レース。何とか2着に入り五輪に可能性をつないだ。
決勝は8コース。ロンドン五輪で端のコースからメダルを獲得した男は「端っこは得意。五輪ラストチャレンジだし、(北島)康介さんとも最後。最高に楽しんで笑って終わりたい」と力を込めた。