今井メロ、スノボの「大麻環境」を証言
未成年のスノーボード2選手が大麻を使用、スキー連盟から競技者登録の無期限停止などの処分を受けたことについて、トリノ五輪スノーボード代表のタレント・今井メロ(28)が28日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」の取材に対して、スノボ界の悪しき雰囲気を証言した。
今井はスノーボード界の若手を取り巻く環境について「そういう(大麻を吸う)のが格好いいというようなイメージはあります。大麻だとかをタバコみたいにしているのがシャレてるよな的な会話を聞いたことがあって」と説明した。
しかし、そんな若者たちを今井は「何がイケてて何がシャレてるのかも分からないし、バカって思いますね」と非難し、「情熱的にやっている選手もいるので、迷惑をかけるのならよそでやって欲しい」と言って嫌悪感を示した。
また、今井の兄で同じくトリノ五輪代表のタレント・成田童夢(30)は、2004年に大麻を吸った選手がドーピングに引っかかった際、「あれは絶対成田だって言われて」参った経験を明かした。
その上で、自身の体験としては大麻はなく、未成年で「祝い酒として」アルコールを飲まされそうになったことはあるという。