正代、白鵬の強烈張り手で頬に傷

 「大相撲夏場所・4日目」(11日、両国国技館)

 結びの一番で横綱白鵬(宮城野)に初挑戦した東前頭2枚目正代(時津風)は土俵外に一気に押し出され、4連敗となった。

 立ち合いで張りを食らった左頬には20センチほどのひっかき傷ができ「口の中が切れている」と痛々しい表情。「張りで重心が横にいくほどの強い衝撃だった」と肩を落とした。

 取組前には館内から「正代コール」を受けた。「初めてだったので。うれしいというより応援してくれてる人がいるな、と。勝ちたかったけど今は経験を積んで上位に定着できるように」と話していた。

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