大学野球、亜大8強で明大は敗退 全日本第3日

 富士大-亜大 2回亜大2死三塁、打者山本(右)のとき、三走宗接が本盗を決めて同点とする=神宮
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 全日本大学野球選手権第3日は8日、神宮球場などで2回戦6試合が行われ、昨秋の明治神宮大会を制した亜大(東都)などが勝ってベスト8が出そろった。35年ぶりの優勝を狙ったシード校の明大(東京六大学)は初戦で敗退した。

 亜大は宗接の本盗など機動力が光り、4-1で富士大(北東北)を下した。明大は延長十回タイブレークの末、関西国際大(阪神)に1-2で敗れた。東海大北海道(札幌)は立命大(関西学生)を破り、15年ぶりのベスト8入りとなった。

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