今平が首位 同組ジャンボの激励受ける
「ミズノオープン・第2日」(29日、JFE瀬戸内海GC=パー72)
8位から出た22歳の今平周吾(フリー)が4バーディー、1ボギーの69で回り、ツアー2勝の横田真一、初日トップのマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、スコット・ストレンジ(オーストラリア)とともに通算8アンダーで首位に並んだ。
後半のアウト2番で初ボギーの後、3番で4メートルのパーパットを沈め「以前ならあれを外してどんどん崩れた。今回は耐えられた」と自己評価した。
腰痛で途中棄権した同組のジャンボ尾崎に「おまえがいじめるから帰る」といじられたが、「最後に頑張れと言ってくださった。頑張ります」と初優勝を見据えた。