【上海共同】男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは4日、上海のシェ山国際GCでプロアマ戦が行われたが、松山英樹は右足首の状態を考慮して9ホールで取りやめ、5日からの競技に不安を残した。
5位に入ったCIMBクラシック最終日(1日)の終盤に、フェアウエーの穴に足を取られて痛めた。トレーナーによると軽度の捻挫で、テーピングをして臨んだものの途中で切り上げた。痛みを問われた松山は「ないです。大事を取って」と語った。
今大会は予選落ちがなく、世界ランキング上位の選手が多く出場している。