アマチュアの三田真弘が予選通過
「関西オープン選手権・第2日」(20日、橋本CC)
アマチュアの三田真弘(14)=岡山市立京山中3年=がこの日スコアを4つ落としながら、通算イーブンパーと踏ん張り、伊藤誠道が2009年VanaH杯KBCオーガスタで記録した14歳21日に次ぐ、14歳51日での年少予選通過記録をマークした。
出だしから「アドレナリンが出て、アイアンが全部オーバー」してしまい、4連続ボギーで貯金を全部使い果たした三田。しかし、5番で初めてパーセーブを果たすと以降9ホール続けてパーと完全復活だ。
14番ボギーの直後は15番でバーディーを奪い返し、スーパー中学生ぶりを改めてアピール。「予選通過が目標だったので、うれしいです」と笑顔を見せ、「少しでも上に行けるよう頑張りたい」と残り2日、前だけを向いて進んでいく。