劇団四季「アスペクツ・-」が舞台稽古

 最終チェックに余念が無い「アスペクツ オブ ラブ」の公開舞台稽古
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 劇団四季ミュージカル「アスペクツ オブ ラブ」(~8月12日)の舞台稽古が15日、京都劇場で行われた。

 開幕前日とあり、本番同様に緊張があふれ、キャスト・スタッフらは最終チェックに余念がなかった。「キャッツ」「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品で、甘く官能的なテーマから「シャンパンにペンをひたして書かれたようなストーリー」とも評されている。

 ヒロインのローズ・ビベール役の佐渡寧子は「アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲の美しく印象的な音楽と、酒脱な詩句が織り成す魅惑で小粋な物語。彼が“自らの最高傑作”と言ってはばからない憚らない作品を、一回一回丁寧に、精一杯演じたい」と瞳を輝かせた。

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