女性７人アイドルグループ、Ｆａｉｒｉｅｓ（フェアリーズ）が24日、ラゾーナ川崎プラザで新曲「Ｔｗｅｅｔ　Ｄｒｅａｍ」（25日発売）のリリース記念イベントを行い、ロンドン五輪の女子新体操日本代表「フェアリージャパン」にエールを送った。

　井上理香子(16)らメンバー７人は、グループ名と代表の愛称が同じことに加え、「同世代の女子が、団体競技は７人組で行い、共同生活を送っているところに共感した」と自らを重ね、「精いっぱい応援したい。メダル獲得へ頑張って下さい！」と激励した。

　新曲やヒット曲「Ｂｅａｔ　Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ」など４曲を披露したライブでも、新体操のリボンに初挑戦し、井上は「難しいですね。１人が完ぺきにやってもダメで、息を合わせたチームワークが重要。私たちも見習いたい」と笑顔。「フェアリージャパンに負けないよう頑張りたい」と芸能界の五輪的イベントである、ＮＨＫ「紅白歌合戦」への初出場を目標に掲げ、切磋琢磨（せっさたくま）を誓っていた。