小室と秋元氏が異例のタッグ実現へ
ミュージシャンで音楽プロデューサーの小室哲哉が交流サイト「グーグル+」上で、AKB48の総合プロデューサー・秋元康氏に楽曲提供のラブコールを送り、秋元氏が「是非、何かやりましょう」と即答していたことが分かった。実現すれば音楽界のビッグコラボとして話題を呼びそうだ。
小室がgoogle+上で異例のラブコールを送ったのは25日午前9時過ぎ。「秋元先生に、そろそろ決めうちで、1曲小室曲使ってみません?のようなニュアンス、お伝えしておいてくれる方、いらっしゃったらお伝えしておいてください。直電すりゃいいじゃんと思うかもなんですが、ライブな声があってこそ、意味もあるかなと」と書き込んだ。
すると26日午後0時50分には秋元氏が「小室哲哉様 伝言、聞きました。是非、何かやりましょう。久しぶりに飲みましょう」と応じた。
小室の呼びかけからわずか1日でのスピード展開に、ネット上では、「やすす(秋元氏)動く」「来たー」と驚きの声が続出。小室も自身のツイッターで26日、「数少ない、先輩で業界の大事なお友達のひとりです。ありがとうです」と即座に反応してくれた秋元氏に感謝の言葉を述べた。
安室奈美恵やglobe、TRFらを手がけ、小室ファミリーと呼ばれた“小室王国”を築いた小室と、おニャン子クラブを手がけ、AKB48をはじめとする“AKBファミリー”を率いる時代の寵児・秋元氏のコラボが実現しそうな予感に、ファンからも「すごい!」「コラボ楽しみにしてます!」「期待大ですね」などの声が上がっている。