女優・上戸彩が27日、都内で行われた来年1月8日スタートのNHKドラマ「いつか陽のあたる場所で」(火曜、後10・00)の制作発表に登場、初の元受刑者役に意欲を見せた。
昏睡(こんすい)強盗罪で懲役7年の実刑判決を受けた29歳の女性・小森谷芭子を演じ、「お茶の間のアイドルというイメージがあるので、それを覆す役をずっとやりたかった」と満面の笑み。また、06年のトリノ冬季五輪で日本テレビ系の五輪キャスターを務めた上戸はロンドン五輪にも興味津々。サッカー日本代表が強豪スペインを下したことに「熱くなって見てました」と喜び、「最後の決勝戦まで行って欲しい」とエールを送っていた。