小林麻耶、打ち切りショックだった

 フリーアナウンサーの小林麻耶が自身のブログで、09年にメーンキャスターを務めたニュース番組「総力報道!THE NEWS」がわずか1年で打ち切りになったことに触れ、「相当くよくよした」と明かした。番組が終了した直後のブログでは「この1年間、報道の最前線で、ニュースと触れることができ、毎日ニュースと真剣に向き合うことができ、アナウンサーとしても、人間としても、すばらしい経験をさせていただきました。」とつづっていた。

 小林は8日夜、ブログを更新。義弟の市川海老蔵の舞台を観劇したことを報告するとともに、ファンからの質問に受け答え。「くよくよすることがありますか?」という質問に、「くよくよ、私もすることありますよ!報道番組が1年で終わってしまったときは、相当、くよくよくよくよしていました。」とやっぱり打ち切りがショックだったことを明かした。

 「総力報道‐」は09年3月に小林をメーンキャスターに大抜擢し、鳴り物入りでスタートした夕方の帯番組。TBSのアナウンサーだった小林は、同番組のスタートを機に、フリーに転身したことも話題を呼んだ。

 17時台、18時台は“夕方のニュース戦争”ともいわれ、各局が視聴率をかけてしのぎを削る時間帯。TBSはあえてその枠を外し、17時50分から19時50分までの2時間のニュース番組を編成した。

 しかし視聴率は低迷。放送時間帯を18時40分~19時50分に短縮するなど数々のテコ入れを図ったが、視聴率は下降線をたどり、10年3月で打ち切りとなった。

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