本田望結メダル級!?5種ジャンプを披露
「家政婦のミタ」など多数のドラマやCMに出演する人気子役の本田望結(8)が17日、横浜アリーナで開催された「ディズニー・オン・アイス横浜公演」のプレショーに出演。難易度の高いダブルルッツをはじめ5種類のジャンプを披露し、「(将来は)金メダルをとりたい」とかわいく宣言した。
「大好き」という「美女と野獣」のヒロイン・ベルをイメージしたというピンクの衣装を着た本田は、同作のテーマ曲にのって2分半、キュートで華麗なスケーティングを披露した。
「夏休みでダブルアクセルが跳べるようになりました」と8歳で跳ぶのは困難とされる難易度の高いダブルアクセルを会得したことを明かした本田。この日披露したのは、「ダブルルッツ、ダブルループ、ダブルフリップ、ビールマンスピン、ダブルサルコーとシングルアクセルのコンビネーション」というからすごい。
本田は6歳上の兄の影響で3歳でスケートを始めた。現在は大阪・高槻市の名門スクールで個人レッスンを受けており、昨年行われた小3以下を対象にした近畿地区の大会で優勝した経験もある。
現在も多忙な女優業と並行して、「普通の時は」週に5回のレッスンを積み、撮影現場など仕事場にも「いつでも練習できるように」とスケート靴を持ち歩いているという。
夏休みの間に「ダブルアクセルが跳べるようになりました」と笑顔の本田。2006年トリノ五輪の金メダリスト・荒川静香からは、今年1月に仕事で共演した際に「すごかった!(将来が)楽しみ」と驚かれたが、女優とスケーターの二足のわらじをはく8歳の少女は「オリンピックでとれるかわからないけど、金メダルをとりたい!」とかわいらしく宣言した。