前田敦子がAKB48を卒業 涙の別れ
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アイドルグループ・AKB48の前田敦子(21)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場で最後の劇場公演を行い、AKBを卒業した。
05年12月8日の劇場初公演から2454日。“不動のセンター”としてグループを引っ張ってきた前田は終始笑顔。最後のセンターとして約3時間のステージで完全燃焼し、秋葉原に別れを告げた。
厳しいレッスンを積み、笑いも涙もあったステージでの最終公演。別れを惜しむ250人の「あっちゃん」コールに「みなさんと私だけの最高の思い出を作りましょう」とスマイルを全開した。
ステージでは“最後のセンター”として18曲を披露。同期の高橋みなみ(21)や、小嶋陽菜(24)、選抜総選挙で1位の座を争った大島優子(23)らからお別れのメッセージが送られた。高橋は「卒業するからには成功して欲しいと思います」と活躍を願った。涙を流すメンバーに、前田は最高の笑顔で応え続けた。