ＡＫＢ４８の高橋みなみが29日未明、27日の前田敦子の卒業公演後初めて自身のブログを更新し、「仲間との別れは寂しいですが　そんなこと言ってたら　置いていかれちゃうから前だけを見て楽しもうと思います♪♪」と別れをただ悲しむのではなく、前を見て進んでいく心境をつづった。また東京ドーム公演でＡＫＢの「総監督」就任がサプライズ発表されたことに、「わけが分からなくて笑ってしまった」と率直な心境を明かした。

　高橋は、デビューから目標としていた夢の東京ドーム公演（24～26日）を振り返り、「真っ直ぐな道ではなかったかもしれない　それでも歩き続けられたからこそ『今』がある　正解なんて誰にもわからないけど　今私達の目の前にあるこの景色こそが正解なんだと　教えてもらった気がする」と感慨深い気持ちでステージに立っていたことを報告。会場に星空のようにきらめいたペンライトに、「涙が溢れた　最高だった　幸せだった　ゴールラインであり　スタートラインに立てたと　感じられた」と心境を明かした。

　アンコールでサプライズ発表された「組閣」で、「総監督」就任が発表された瞬間は「思わずわけがわからなくて笑ってしまった自分がいました笑」と告白。「２年前より成長したなって思えたのは　こんな突然なサプライズも　面白いなぁっと感じられるようになった事実　まだまだまだまだな私ですが　総監督としても　頑張りたいと思いまス」と総監督就任の決意表明を記した。